
北海道の縄文&
アイヌ文化に触れる
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高砂貝塚
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入江貝塚
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垣ノ島遺跡
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大船遺跡
- 移動手段
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- JR
- バス
- タクシー
- 行 程
- 1泊2日
こんな人におすすめ
- 鉄道旅が好き
- 温泉も楽しみたい



公共交通機関を中心に、ピンポイントでタクシーを使って函館市内の縄文スポットなどを巡る、2泊3日の行程です。1日目は、世界文化遺産の構成資産「垣ノ島遺跡」とガイダンス施設の「函館市縄文文化交流センター」を訪れ、縄文の里・南茅部エリアの温泉ホテルに宿泊。2日目は「大船遺跡」と函館観光を楽しみます。3日目は資料館と博物館へ。函館の歴史をじっくり学びたいかたにおすすめです。
垣ノ島遺跡
函館市
大船遺跡
函館市
こんな人におすすめ



見学施設
縄文遺跡
近くの飲食店でお昼をすませてから、世界文化遺産の構成資産のひとつ「垣ノ島遺跡」に足を運びます。4~10月には説明員による定時解説、実際に出土した遺物を掘り出す発掘体験ができるほか、モバイル端末のアプリを使ってARやVR体験ができるデジタルコンテンツもあります。
垣ノ島遺跡に隣接する「函館市縄文文化交流センター」には、国の重要文化財指定の足形付土版(足形・手形付土製品)など、函館市内で発掘された遺物を展示しています。なかでも、北海道唯一の国宝である中空土偶は、一見の価値あり。ものづくり体験も用意されています。併設の道の駅では、じょうもんクルミソフトが食べられます。タクシーを利用して、今晩の宿へ。
2日目の午前中は大船遺跡へ。眼下に海、後方には森が広がる自然豊かな丘にあります。4~10月には説明員による定時解説が行われていて、復元された竪穴建物や、深さ2メートル・長さ10メートルを超える巨大な竪穴建物跡、盛り土遺構などを巡りながら、遺跡の特徴を学べます。
バスに乗って函館駅に向かい、ここからは市街地の観光を楽しみます。函館駅からベイエリアを散策しながら函館山方面に行くと、レトロかわいいレンガ造りの「金森赤レンガ倉庫」に到着。3つのエリアに分かれた倉庫群は函館を代表する観光スポットで、みやげ品、スイーツ、雑貨などを扱うショップのほか、函館ビヤホールなどの飲食店もあります。
観光に便利な循環バス「元町・ベイエリア周遊号」を利用して、函館山ロープウェイ山麓駅へ向かいます。ロープウェイの往復チケットを購入して、ゴンドラに乗車。3分間の空中散歩で山頂に到着です。左右を海にはさまれた独特な地形に光がきらめく、美しい時間をお楽しみください。展望台には、レストランやみやげ店もあります。
最終日は、函館市内の資料館や博物館で歴史を学びます。「函館市北方民族資料館」は、旧日本銀行函館支店の建物を活用した資料館で、アイヌ民族や北方民族の衣装、生活用品を展示しています。アリューシャン列島のアリュートが使っていた皮舟(バイタルカ)は、貴重な資料。伝統的な楽器ムックリの制作体験もできます。
函館公園内にある「市立函館博物館」では、縄文時代から現代までの函館の歴史について学ぶことができます。国指定重要文化財で日本最大量を誇る志海苔古銭(しのりこせん)など、貴重な資料を展示。箱館戦争や縄文などの常設展のほか、随時企画展が行われています。
②函館市縄文文化交流センターの後に

南かやべ漁業協同組合直販加工センター
函館の縄文の里・南茅部エリアは、真昆布の名産地。南かやべ漁協直販加工センターでは、真昆布の各種加工品や、お菓子から贈答用まで、地元で生産された昆布製品を購入できます。
④金森赤レンガ倉庫の前に

函館朝市
約250軒の店舗が軒を連ねる観光スポットの王道「函館朝市」は、函館グルメの宝庫です。海産物をはじめ野菜、果物、お菓子、珍味など、函館の多彩な味覚が集まります。
④金森赤レンガ倉庫の後に

函館港末広緑地
赤レンガ倉庫群から旧桟橋にかけて、ベイエリアに整備された憩いスポット。港を見渡す好ロケーションにウッドデッキや屋根付きベンチがあり、散策中の休憩にはぴったり。
⑦市立函館博物館の後に

函館公園
春は桜、秋は紅葉が美しい函館公園。園内には博物館のほか、ミニ遊園地「こどものくに」や動物施設もあり、国の有形文化財指定の観覧車は、現存する日本最古といわれています。

高砂貝塚
入江貝塚
垣ノ島遺跡
大船遺跡
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大船遺跡
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