函館を満喫！縄文＆観光スポット巡り

函館を満喫！縄文＆観光スポット巡り

函館の縄文の里・南茅部エリアをメインに、函館市東部を車で巡るコース。世界文化遺産の構成資産「垣ノ島遺跡」と「大船遺跡」、ガイダンス施設の「函館市縄文文化交流センター」を訪れて函館の縄文にふれたあとは、活火山「恵山」の登山や、近年人気が高まっているキャンプなど、大自然を満喫できる体験もご紹介。アウトドアが好きなかたにもぴったりです。

垣ノ島遺跡

函館市
大船遺跡

函館市

移動手段

行　　程

1泊2日

こんな人におすすめ

ドライブ好き
大自然に触れたい

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見学施設

縄文遺跡

函館空港から、

車で35分

1函館市縄文文化交流センター滞在時間の目安 : 1時間

施設情報

最初の目的地「函館市縄文文化交流センター」に向かいます。世界文化遺産の垣ノ島遺跡や大船遺跡の出土品をはじめ、国の重要文化財指定の足形付土版（足形・手形付土製品）など、函館市内で発掘された遺物を展示しています。なかでも、北海道唯一の国宝である中空土偶は必見。地元ではカックウの愛称で親しまれています。

所在地: 函館市臼尻町551-1
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2垣ノ島遺跡滞在時間の目安 : 1時間

施設情報

函館の縄文文化を学んだら、隣接する「垣ノ島遺跡」へ。約6000年にわたる生活の痕跡が見つかっている集落遺跡で、海側にある盛土（もりつち）遺構は長さ190メートルを超えます。4～10月には説明員による定時解説や、実際に出土した遺物を掘り出す発掘体験のほか、モバイル端末のアプリを使ったARやVR体験もできます。

所在地: 函館市臼尻町416-4ほか
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車で7分

3大船遺跡滞在時間の目安 : 1時間

施設情報

垣ノ島遺跡とともに世界文化遺産の構成資産に登録された「大船遺跡」は、眼下に海、後方には森が広がる自然豊かな丘にあります。集落跡からは100棟を超える竪穴建物跡が見つかっており、なかには深さ2メートルを超える巨大な竪穴も。4～10月には説明員による定時解説が行われていて、遺跡の特徴を学ぶことができます。

所在地: 函館市大船町575-1
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車で50分

4活火山「恵山」滞在時間の目安 : 3時間

施設情報

大船遺跡から海沿いの道をドライブすると、「恵山」に到着です。恵山は標高618メートルの活火山で、標高300メートルにある火口原駐車場までは車で上ることができます。そこから先は徒歩での登山が可能で、山頂まで片道70分ほどの道のりです。駐車場から山に足を踏み入れると、そこはまるで異世界のよう。山の息吹を感じさせる景色が広がります。

所在地: 函館市柏野町
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車で30分

キャンプ場に宿泊（ページ下部のPOINT参照）

車で30分

5函館市熱帯植物園滞在時間の目安 : 1時間

施設情報

キャンプ場で函館の自然を満喫したら、2日目は観光を。「函館市熱帯植物園」は湯の川エリアにあります。12月から春の大型連休まで、温泉に浸かるサルの姿が見られるサル山は大人気スポット。約300種の熱帯植物が植えられている温室のほか、夏に水遊びができる「水の広場」やバッテリーカーなど、子どもが喜ぶ遊び場もあります。